2009-07-20(Mon)
2009-07-20(Mon)
2009-09-06(Sun)
2009-09-06(Sun)
2004/09/30
ある日・・・ 魔法使いの ココちゃん が 「DECHI の森」 を散歩していると・・・
遠くの方から・・・ なにやら声が聞こえてきました・・・・
「 みっつめ! みっつめ!・・・・ チンコ・・・ 」
ココ は、木のかげから・・・ そーっとのぞいてみました。

すると、お花畑のまんなかで踊っている
おでこにばんそうこうを貼った奇妙な男の子がいました・・・
この男の子はどうやら花が好きみたいです。
だって・・・ お花畑はきれいに手入れされていて、
どの花もみんな元気に咲いていました。
ココ は、この男の子を 「みっつめ」 と名づけました。
●
1週間後・・・ ココ は、「みっつめ」 に会いたくなって
「DECHI の森」のかたすみにある、あのお花畑に行ってみました。
すると、「みっつめ」 は、お花畑の端っこに座ってしょんぼりしていました。
「 どうしたのかな・・・?」
よく見ると、あんなに元気だったきれいな花たちが、
今にも枯れてしまいそうになっていました。
すっかり落ち込んでいる 「みっつめ」 のところへ、何者かがやって来ました。

かたつむ・りいちゃん でした・・・
どうやら二人は、雨が降らなくて困っているみたいです。
お花畑の花たちが元気がないのは、
ながいこと雨が降っていないせいでした・・・。
「みっつめ」 は、悲しくなって涙をこぼしました。
●
ココ は落ち込んでいる二人をほっとけなくて
友達の koha りゅう に相談してみました。
「ねえ koha りゅう・・・どうにかして雨降らせないかな?」
「雨を降らす魔法を使えばどうじゃろ・・・」
そうです。 ココ は魔法使いの見習いでした。

「そんなむずかしい魔法知らないよ」
「そうじゃったのう・・・ どれ、わしが教えてあげよう」
ココ は koha りゅうから雨の魔法を教えてもらいました。
そして、水をイメージして杖を3回振り下ろしました。
「 ココ・コロコロリーン!」
●
すると、空に灰色の雲が出来始めました。
みるみるうちに空一面、雨雲だらけになり、
やがて、ポツッ ポツッと雨が降り出しました。
さっきまで泣いていた 「みっつめ」 と 「りーちゃん」 は、うれしい顔をしました。
ところが、雨はだんだん激しくなり、強い風が吹きだしました。
お花畑の花たちも、ものすごい勢いで左右に揺れ・・・
きれいな花びらが飛ばされはじめました。
「みっつめ」 は驚いて、花たちの前に立ち両手を広げました。
そこへ、まるで台風のような強い風が吹き・・・
「みっつめ」 は飛ばされてしまいました。
![20049298513267814694-shizuren[1]](https://blog-imgs-32-origin.fc2.com/s/h/i/shizuworl/20090906053613b94.gif)
そのとき・・・
「みっつめ」 のおでこに貼ってあった ばんそうこうが取れてしまいました。
●
ココ は、自分のかけた魔法がすごい事になってびっくりしました。
「 ねえ、koha りゅう! 魔法間違えたんじゃないの?」
「そうじゃった! 杖を振るのは1回でよかったの今思い出したわい」
「あぁーそんな事より、みっつめを助けなきゃ・・・」
ココ と、koha りゅうは、「みっつめ」 が飛ばされていった林へ向かいました。
「 バキッ!バキバキバキーッ!」
いきなり林の奥の方から木が倒れる音とともに、怪物が現れました。
![20049291049523259069-shizuren[1]](https://blog-imgs-32-origin.fc2.com/s/h/i/shizuworl/200909060536439f2.gif)
うぎゃぎゃあ! なんじゃありゃ~~!!」
koha りゅうは驚いて、ココ の背中に隠れました・・・
ココ も驚いて座り込んだけど、ふと頭の上の花に気付きました。
「 もっ・・・もしかして・・・・ みっつめ・・・?」
つづく・・・ (きっとつづかない・・ ぷっ♪)
ある日・・・ 魔法使いの ココちゃん が 「DECHI の森」 を散歩していると・・・
遠くの方から・・・ なにやら声が聞こえてきました・・・・
「 みっつめ! みっつめ!・・・・ チンコ・・・ 」
ココ は、木のかげから・・・ そーっとのぞいてみました。

すると、お花畑のまんなかで踊っている
おでこにばんそうこうを貼った奇妙な男の子がいました・・・
この男の子はどうやら花が好きみたいです。
だって・・・ お花畑はきれいに手入れされていて、
どの花もみんな元気に咲いていました。
ココ は、この男の子を 「みっつめ」 と名づけました。
●
1週間後・・・ ココ は、「みっつめ」 に会いたくなって
「DECHI の森」のかたすみにある、あのお花畑に行ってみました。
すると、「みっつめ」 は、お花畑の端っこに座ってしょんぼりしていました。
「 どうしたのかな・・・?」
よく見ると、あんなに元気だったきれいな花たちが、
今にも枯れてしまいそうになっていました。
すっかり落ち込んでいる 「みっつめ」 のところへ、何者かがやって来ました。

かたつむ・りいちゃん でした・・・
どうやら二人は、雨が降らなくて困っているみたいです。
お花畑の花たちが元気がないのは、
ながいこと雨が降っていないせいでした・・・。
「みっつめ」 は、悲しくなって涙をこぼしました。
●
ココ は落ち込んでいる二人をほっとけなくて
友達の koha りゅう に相談してみました。
「ねえ koha りゅう・・・どうにかして雨降らせないかな?」
「雨を降らす魔法を使えばどうじゃろ・・・」
そうです。 ココ は魔法使いの見習いでした。

「そんなむずかしい魔法知らないよ」
「そうじゃったのう・・・ どれ、わしが教えてあげよう」
ココ は koha りゅうから雨の魔法を教えてもらいました。
そして、水をイメージして杖を3回振り下ろしました。
「 ココ・コロコロリーン!」
●
すると、空に灰色の雲が出来始めました。
みるみるうちに空一面、雨雲だらけになり、
やがて、ポツッ ポツッと雨が降り出しました。
さっきまで泣いていた 「みっつめ」 と 「りーちゃん」 は、うれしい顔をしました。
ところが、雨はだんだん激しくなり、強い風が吹きだしました。
お花畑の花たちも、ものすごい勢いで左右に揺れ・・・
きれいな花びらが飛ばされはじめました。
「みっつめ」 は驚いて、花たちの前に立ち両手を広げました。
そこへ、まるで台風のような強い風が吹き・・・
「みっつめ」 は飛ばされてしまいました。
![20049298513267814694-shizuren[1]](https://blog-imgs-32-origin.fc2.com/s/h/i/shizuworl/20090906053613b94.gif)
そのとき・・・
「みっつめ」 のおでこに貼ってあった ばんそうこうが取れてしまいました。
●
ココ は、自分のかけた魔法がすごい事になってびっくりしました。
「 ねえ、koha りゅう! 魔法間違えたんじゃないの?」
「そうじゃった! 杖を振るのは1回でよかったの今思い出したわい」
「あぁーそんな事より、みっつめを助けなきゃ・・・」
ココ と、koha りゅうは、「みっつめ」 が飛ばされていった林へ向かいました。
「 バキッ!バキバキバキーッ!」
いきなり林の奥の方から木が倒れる音とともに、怪物が現れました。
![20049291049523259069-shizuren[1]](https://blog-imgs-32-origin.fc2.com/s/h/i/shizuworl/200909060536439f2.gif)
うぎゃぎゃあ! なんじゃありゃ~~!!」
koha りゅうは驚いて、ココ の背中に隠れました・・・
ココ も驚いて座り込んだけど、ふと頭の上の花に気付きました。
「 もっ・・・もしかして・・・・ みっつめ・・・?」
つづく・・・ (きっとつづかない・・ ぷっ♪)
2010-01-27(Wed)
2008/12/12
【 不思議な チャパちゃん♪ 】
思ってたより いっぱい出たボーナス・・・
しず♪は、その日の会社の帰り道
みすぼらしい格好をした老人が、道端に座っていたのを見つけた。
老人の膝元には、空き缶が置いてあり・・・ そこに 小銭が少し入っていた。
しず♪も、財布を取り出して、
小銭が237円あったので、それを全部 空き缶に入れてあげた。
「 お嬢さん・・・ ありがとうのぉ・・ これはお礼じゃ! 」
老人は胸のポケットから 何かを取り出して、しず♪の方に向かって投げた。
「 えっ・・・? 」
確かに、今・・・ 何かを投げられたのに・・ 何もないっ!
しず♪は訳がわからなかったけど、その老人に会釈をして その場を立ち去った。
10歩ほど歩いて、しず♪は 振り返って その老人を見た。
すると!!
さっきまでいた そこにいた老人の姿が忽然と消えていた・・・
「 夢・・・ ?? 」
しず♪は、不思議に思いながらも、家に帰った。
服を着替え・・・ ベットの上に寝転がった。
「 ちゃちゃぱぱっ!! 」
耳元で、声がしたので、しず♪は驚いて飛び起きた!!
なんと!!
ベットの上に・・・ 15cmぐらいの 1匹の へんてこな生きものがいた。
「 ちゃぱぱぱ~~っ!! 」

「 きゃああ! 何これっ!!!? 」
しず♪は、急に現れた その生きものをつかまえて・・・
じぃ~~~~っと、見つめた。
「 ちゃちゃぱ・・? 」
その生きものも しず♪の方を見ながら、にっこり笑った。
しず♪は、その不思議な生きものに チャパちゃん♪と名づけた。
【 ヌギヌギ チャパちゃん♪ 】
「 それにしても・・・ チャパちゃん♪ くさすぎる~~っ! 」
しず♪は、不思議な生きもの チャパちゃんの服を掴みながら鼻をつまんだ。
「 ちゃぱっ・・? 」
チャパちゃんは、首をかしげて しず♪を見た。
「 よ~~しっ! お風呂一緒に入ろっか・・? 」
しず♪は、ベットの上で 服を脱いで、チャパちゃんの 服も脱がそうとした!
「 ちゃぱぱぱ!! 」
すると・・・ チャパちゃんは、バタバタと抵抗した。
「 ダ~~メっ! お風呂入らないと 捨てちゃうからね♪ 」
って、しず♪は、裸ん坊でチャパちゃんに ほおずりをしながら言った。
チャパちゃん♪は、しず♪の目を見ながら恥ずかしそうに、服を脱ぎ始めた。

「 えっ?? チャパちゃん・・・ 女の子だったの? 」
てっきり オスだとばっかり思ってた しず♪はびっくりした♪
チャパちゃんは、コクンとうなづきながら服を脱ぐと・・・
両手で胸を隠しながら、しず♪の目を見つめた。
「 ぷっ♪ なに恥ずかしがってるのYO♪ ばかね~ 」
「 女の子同士だから、隠さなくてもいいんだYO 」
って、胸を隠してる チャパちゃんの手をどけようとしたら・・・
チャパちゃんは、後ろを向いて 嫌がった。
「 恥ずかしがり屋さんなのね~~♪ 」
しず♪は、モジモジしてるチャパちゃんを手の平に乗せると・・・
お風呂場へ向かった。
【 不思議な チャパちゃん♪ 】
思ってたより いっぱい出たボーナス・・・
しず♪は、その日の会社の帰り道
みすぼらしい格好をした老人が、道端に座っていたのを見つけた。
老人の膝元には、空き缶が置いてあり・・・ そこに 小銭が少し入っていた。
しず♪も、財布を取り出して、
小銭が237円あったので、それを全部 空き缶に入れてあげた。
「 お嬢さん・・・ ありがとうのぉ・・ これはお礼じゃ! 」
老人は胸のポケットから 何かを取り出して、しず♪の方に向かって投げた。
「 えっ・・・? 」
確かに、今・・・ 何かを投げられたのに・・ 何もないっ!
しず♪は訳がわからなかったけど、その老人に会釈をして その場を立ち去った。
10歩ほど歩いて、しず♪は 振り返って その老人を見た。
すると!!
さっきまでいた そこにいた老人の姿が忽然と消えていた・・・
「 夢・・・ ?? 」
しず♪は、不思議に思いながらも、家に帰った。
服を着替え・・・ ベットの上に寝転がった。
「 ちゃちゃぱぱっ!! 」
耳元で、声がしたので、しず♪は驚いて飛び起きた!!
なんと!!
ベットの上に・・・ 15cmぐらいの 1匹の へんてこな生きものがいた。
「 ちゃぱぱぱ~~っ!! 」

「 きゃああ! 何これっ!!!? 」
しず♪は、急に現れた その生きものをつかまえて・・・
じぃ~~~~っと、見つめた。
「 ちゃちゃぱ・・? 」
その生きものも しず♪の方を見ながら、にっこり笑った。
しず♪は、その不思議な生きものに チャパちゃん♪と名づけた。
【 ヌギヌギ チャパちゃん♪ 】
「 それにしても・・・ チャパちゃん♪ くさすぎる~~っ! 」
しず♪は、不思議な生きもの チャパちゃんの服を掴みながら鼻をつまんだ。
「 ちゃぱっ・・? 」
チャパちゃんは、首をかしげて しず♪を見た。
「 よ~~しっ! お風呂一緒に入ろっか・・? 」
しず♪は、ベットの上で 服を脱いで、チャパちゃんの 服も脱がそうとした!
「 ちゃぱぱぱ!! 」
すると・・・ チャパちゃんは、バタバタと抵抗した。
「 ダ~~メっ! お風呂入らないと 捨てちゃうからね♪ 」
って、しず♪は、裸ん坊でチャパちゃんに ほおずりをしながら言った。
チャパちゃん♪は、しず♪の目を見ながら恥ずかしそうに、服を脱ぎ始めた。

「 えっ?? チャパちゃん・・・ 女の子だったの? 」
てっきり オスだとばっかり思ってた しず♪はびっくりした♪
チャパちゃんは、コクンとうなづきながら服を脱ぐと・・・
両手で胸を隠しながら、しず♪の目を見つめた。
「 ぷっ♪ なに恥ずかしがってるのYO♪ ばかね~ 」
「 女の子同士だから、隠さなくてもいいんだYO 」
って、胸を隠してる チャパちゃんの手をどけようとしたら・・・
チャパちゃんは、後ろを向いて 嫌がった。
「 恥ずかしがり屋さんなのね~~♪ 」
しず♪は、モジモジしてるチャパちゃんを手の平に乗せると・・・
お風呂場へ向かった。
テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル : 謎
2010-02-02(Tue)
【 ゴシゴシ チャパちゃん♪ 】
しず♪は、湯船に入って・・・ チャパちゃんを 泳がせた。
「 ちゃぱっ!!! ちゃぱっ!ちゃぱーーーっ! 」
どうやら、チャパちゃんは泳げないみたい。
チャパちゃんは、おぼれそうになりながら・・・
しず♪の方にバチャバチャと手を動かしてしずの胸にしがみついた。
「 ふぅぅ~~~! 」
チャパちゃんは、顔についたお湯を手で拭きながら ホッとしている。
必死で しがみついてるチャパちゃんが かわいい~♪
しず♪が、湯船から出て 体を洗ってると・・・
チャパちゃんも しず♪のまねをして洗い出した。

「 チャパちゃんっ♪ 気持ちよさそ~~ね♪ 」
~~~♪♪~~♪~~♪
チャパちゃんは、鼻歌を歌いながら・・・体をゴシゴシ洗ってる♪
「 チャパちゃん・・・ 綺麗になったね♪ 」
どうやら、チャパちゃんは 久しぶりのお風呂だったみたい・・♪
それにしても、このチャパちゃん・・・ どこから来たんだろう?
もしかしたら、あの老人が くれたのかな?
正体は不明だけど・・・ なにか憎めない チャパちゃん。
しず♪は、泡だらけになったチャパちゃんの頭の上からお湯をかけてあげた。
「 ちゃぱっ!! 」
パッ!
「 えっ? 」
お湯をかけたら、チャパちゃんが消えちゃった!!
「 うそっ! どこいっちゃったの!! 」
流れていく泡の中を調べても いない。
しず♪は、立ち上がって お風呂場を探し回った。
【 チャパちゃん、見つけた! 】
「 チャパちゃん・・・・ どこ行っちゃったのかな?? 」
しず♪は、お風呂場を 探しまくったけど・・ チャパちゃんの姿は、どこにもなかった。
「 ほんとに、夢だったのかしら・・・? 」
「 しず・・ 疲れてんのかなぁ~~?? 」
って、ちょっと ガッカリしながら・・・ しず♪は、お風呂から出た。
「 あっ! やっぱり夢じゃなかったっ!! 」
だって、ベットの上に チャパちゃんの服が脱いであったから。
しずは、汚れているチャパちゃんの服を洗濯機に入れて・・・
ついでに、しず♪の下着も洗濯した。
洗濯をしている最中も、 チャパちゃんを家中探し回った。
「 チャパちゃん・・・ 消えちゃったのかな? 」
しず♪は、ベットに入り・・・ 電気を消して寝ようとした。
ガサ・・・
ガサガサガサ・・・
「 ん・・・ ? 」
真っ暗になった部屋の隅で音がして しず♪は、びっくりして照明のスイッチをつけた。
パッ!!

なんと!! ベットの横のローボードの上に置いてある
ティッシュBOXの上に チャパちゃんがいた!!
「 ちゃ・・・ ぱ・・ 」
チャパちゃんは、急に明るくなったので 驚いて、こっちを見た。
どうやら、服がなかったから ティッシュを体に まとおうとしてたみたい。
「 チャパちゃんっ!!! 」
しず♪は、チャパちゃんを捕まえて・・・・
なぜか、出てくる涙をぬぐいながら チャパちゃんを抱きしめた。
「 ちゃぱぁぁぁ^^ 」
チャパちゃんも、甘えたような声を出した。
テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル : 謎
2010-02-11(Thu)
【 はらぺこ チャパちゃん♪ 】
しず♪とチャパちゃんは、布団の中に潜るようにして一緒に寝た。
ぐ~~zzz ぐ~~~zzzz
しず♪は、途中・・・
何度も、チャパちゃんがちゃんといるか確認をしながら・・・
灯りを消して、眠りについた。
ぐ~~~~
ぐ~~~~ きゅるるる~~~
「 きゅるる・・・? 」
しず♪は、変な音が聞こえてきたので・・・
真っ暗の部屋の灯りをつけた。

すると・・・・
チャパちゃんは、座って不思議そうに・・・お腹を見ていた。
ぐ~~~ きゅるるる~~~
「 チャパちゃん・・・ お腹空いてるの? 」
しず♪は、あたりを見回して・・・
ベットの横にかけてあったコートのポケットの中からガムを取り出して
チャパちゃんに あげた。
チャパちゃんは、板ガムを手にとって・・・首をかしげていたので、
「 こうやって、噛んで・・・♪ でも、飲んじゃダメだかんね・・ 」
って、しず♪は、チャパちゃんに教えるようにガムを 噛んでみせた。
「 ちゃぱっ! 」
チャパちゃんも、理解したのか・・・
しず♪のまねをして、口でガムをくわえた。
【 プカプカ チャパちゃん♪ 】
チャパちゃん♪は、しず♪を見ながら
見よう見まねで、ガムを噛み始めた・・・・
「 ちゃぱっ♪ 」
チャパちゃんは、おいしそうな顔をして しず♪を見あげた。
「 おいしいの・・? 」
しず♪は、嬉しそうな顔をするチャパちゃんを見てほっとした。
「 ねぇねぇ・・ チャパちゃん♪ こんなの出来る~? 」
って、チャパちゃんの目の前でガムで風船を作った。
ぷううう~~~
「 ちゃちゃぱっ!! 」
チャパちゃんは、びっくりして、ベットから飛び降りた。
「 ふふっ♪ 怖くないのYO~♪ びっくりした? 」
しず♪が風船をやめて・・・
ベットの下にいる チャパちゃんを手に乗せて
もう一度、ベットの上に戻した。
「 いい・・? もっかいやるからね♪ 」
しず♪は、チャパちゃんをびっくりさせないように
ゆっくりと ガム風船を膨らませた。
「 ちゃ~^^♪ 」
チャパちゃんは、今度は逃げずにじ~~~っと見てた。
そして、チャパちゃんも・・・
口をモグモグしながら、風船をふくらました。
「 !!! 」
すると・・・
大きく膨らんだガム風船が プカプカ動き出して、
チャパちゃんは、宙に浮き上がった!

チャパちゃんは、目を丸くしながら・・手足をバタバタさせた!
「 チャパちゃん! すごいじゃん!! 」
「 空飛んでるYO~~♪ 」
そういえば、チャパちゃん・・・
初めて見た時は、背中に翼みたいなのがあったような・・
( けっして、描き忘れてた訳じゃないのYO・・笑)
プカプカと部屋の中を浮かんでいるチャパちゃんを見てたとき、
ふと、窓の外に目をやった しずは驚いた。
「 きゃああっ!! 誰っ?? 」
テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル : 謎
2010-02-21(Sun)
【 窓からの侵入者! 】
しず♪の部屋の窓から、何かがのぞいていた!
それは、窓ガラスをすり抜けて・・・ しず♪の部屋に入ってきた!!
「 見つけったど!! 」

ピンク色の猫のようだけど・・・
その猫は、ガム風船でプカプカ浮いてた チャパちゃんを
あっという間に、ひと口で丸呑みした!!!!
「 きゃあああああ~~ チャパちゃんっ!! 」
しず♪は、あっという間の出来事に助けてあげる事もできなかった!
【 窓からの侵入者! 】
「 プギャアア??? 」
チャパちゃんを 丸呑みにした ピンク猫の体が みるみる 膨れ上がって・・・
風船みたいにまん丸なお腹になって 浮かび上がった。

「 プギャア・・・? 」
「 ちょっと~~ あなた! プギャアじゃないわYOっ!! 」
「 チャパちゃんを 返してっ!! 」
って、しず♪は まん丸になった ピンク猫を捕まえようとした。
だけど・・・このピンク猫・・・
ボヨンボヨンって弾んで、なかなか捕まらない!!
「 いやぁ~~ん、 チャパちゃんがぁぁ~~! 」
しず♪は、泣きながら・・・
必死になって部屋の中でこの風船ピンク猫を追いかけた。
テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル : 謎
2010-03-28(Sun)
こんなサイトがあるの知ってました??
Dream Eve♪ by AMALTHEIA. って言うサイト!!
そこで・・・ 今、夢の芽♪プロジェクトっていう企画をやってて・・・
オリジナルキャラのデザインを募集してるんですよ♪
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夢の芽♪プロジェクト

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2010-04-24(Sat)