2009-07-01(Wed)
2006/09/23
懐かしい お話・・・
このお話は・・・ 昔、友達 (原 みつる)と創っていた 不思議な夢の物語り・・・
ここは、古代の妖精の国・・・
小さな おてんば姫がいた。
名前は 「カルーデイア」という・・
ある日、小さな姫は、
禁じられていた悪魔の住む森へ足を踏み入れてしまった・・・
そこは、古代デーモン族が暴れ狂う恐ろしい森だった。
森の中で一人の魔人が瀕死の状態で倒れているのを見つけた。
その魔人の名は 「ザイゴン」 といった。
カルーディア姫は、ザイゴンにかけより無邪気な声で尋ねた。
カルーディア姫 : 「 もし・・・ どうなされました?」
ザイゴン : 「 お前は・・・? ここはお前のような娘が来る所じゃな・・・ 」
ザイゴンは、今にも力つきようとしていた・・・
カルーディア姫は、生まれ持った不思議な癒しの力で
ザイゴンの傷を癒しはじめた。
そこへ、デーモン族の1匹がやってきた・・・
デーモン族 : 「 こんなところにいやがったぜっ! んっ?」
「 なんだぁ、このちっこい奴は・・? じゃまだ!どけっ!」
そう言って、カルーディア姫を はね飛ばした。
デーモン族 : 「 ザイゴン! ようやくお前を倒す事ができそうだなっ!」
デーモン族の一匹が、ザイゴンにとどめをさそうとした時・・・
死にかけていたザイゴンの体が まぶしいほど輝きだした。
ザイゴンは、目の前のデーモンをあっという間に粉砕した。
ザイゴン : 「 はて?俺は死にかけていたはずなのに・・・」
「 このみなぎる力はなんなんだ・・・・」
「 きゃあああああ!!」
向こうの方で、カルーディア姫が
もう一匹のデーモンに今にも、槍で突き刺されようとしていた。
ザイゴン : 「 あの娘は!!」
ザイゴンは、カルーディア姫をかばい
右肩にデーモンの死の槍をくらってしまった。
ザイゴンは、その後、このデーモンもやっつけたのだが
死の槍の威力はすさまじく、
ザイゴンの右肩は動かなくなってしまった。
ザイゴン : 「 ふっ!俺とした事が、こんな小娘をかばっちまうなんて・・」
カルーディア姫: 「 だ・・大丈夫ですか?・・・・・」
ザイゴン: 「 これでいい・・・ 誰かを助けて死ぬのもいいもんだっ・・・」
「 最後に聞かせてくれ・・・ お前の名は?・・・」
カルーディア姫: 「 カルーディアです」
ザイゴン: 「 カルーディア・・・・ か・・・」

ザイゴンは、静かに微笑みながら目を閉じた。
カルーディア姫は、ザイゴンの右肩に手をやり
自分の命とひきかえにザイゴンにかけられた死の呪いを解いた・・・
ザイゴンが目覚めたのは、数日がたった後だった。
そこには、あの小さな妖精がかぶっていた帽子が残されているだけだった。
右肩が妙にあたたかいのは、気のせいだろうか・・・
この時から・・・
カルーダザイゴンと名乗る魔人が現れるようになった。
そう・・・ デーモン族と戦う魔人が・・・
知ってる人はいるかなぁ??
むかし、最強のデーモン 「ドーン」と戦った
古代魔人 カルーダザイゴン がいた事を・・・
懐かしい お話・・・
このお話は・・・ 昔、友達 (原 みつる)と創っていた 不思議な夢の物語り・・・
ここは、古代の妖精の国・・・
小さな おてんば姫がいた。
名前は 「カルーデイア」という・・
ある日、小さな姫は、
禁じられていた悪魔の住む森へ足を踏み入れてしまった・・・
そこは、古代デーモン族が暴れ狂う恐ろしい森だった。
森の中で一人の魔人が瀕死の状態で倒れているのを見つけた。
その魔人の名は 「ザイゴン」 といった。
カルーディア姫は、ザイゴンにかけより無邪気な声で尋ねた。
カルーディア姫 : 「 もし・・・ どうなされました?」
ザイゴン : 「 お前は・・・? ここはお前のような娘が来る所じゃな・・・ 」
ザイゴンは、今にも力つきようとしていた・・・
カルーディア姫は、生まれ持った不思議な癒しの力で
ザイゴンの傷を癒しはじめた。
そこへ、デーモン族の1匹がやってきた・・・
デーモン族 : 「 こんなところにいやがったぜっ! んっ?」
「 なんだぁ、このちっこい奴は・・? じゃまだ!どけっ!」
そう言って、カルーディア姫を はね飛ばした。
デーモン族 : 「 ザイゴン! ようやくお前を倒す事ができそうだなっ!」
デーモン族の一匹が、ザイゴンにとどめをさそうとした時・・・
死にかけていたザイゴンの体が まぶしいほど輝きだした。
ザイゴンは、目の前のデーモンをあっという間に粉砕した。
ザイゴン : 「 はて?俺は死にかけていたはずなのに・・・」
「 このみなぎる力はなんなんだ・・・・」
「 きゃあああああ!!」
向こうの方で、カルーディア姫が
もう一匹のデーモンに今にも、槍で突き刺されようとしていた。
ザイゴン : 「 あの娘は!!」
ザイゴンは、カルーディア姫をかばい
右肩にデーモンの死の槍をくらってしまった。
ザイゴンは、その後、このデーモンもやっつけたのだが
死の槍の威力はすさまじく、
ザイゴンの右肩は動かなくなってしまった。
ザイゴン : 「 ふっ!俺とした事が、こんな小娘をかばっちまうなんて・・」
カルーディア姫: 「 だ・・大丈夫ですか?・・・・・」
ザイゴン: 「 これでいい・・・ 誰かを助けて死ぬのもいいもんだっ・・・」
「 最後に聞かせてくれ・・・ お前の名は?・・・」
カルーディア姫: 「 カルーディアです」
ザイゴン: 「 カルーディア・・・・ か・・・」

ザイゴンは、静かに微笑みながら目を閉じた。
カルーディア姫は、ザイゴンの右肩に手をやり
自分の命とひきかえにザイゴンにかけられた死の呪いを解いた・・・
ザイゴンが目覚めたのは、数日がたった後だった。
そこには、あの小さな妖精がかぶっていた帽子が残されているだけだった。
右肩が妙にあたたかいのは、気のせいだろうか・・・
この時から・・・
カルーダザイゴンと名乗る魔人が現れるようになった。
そう・・・ デーモン族と戦う魔人が・・・
知ってる人はいるかなぁ??
むかし、最強のデーモン 「ドーン」と戦った
古代魔人 カルーダザイゴン がいた事を・・・
テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル : 謎