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2009/07
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オセロン坊やが・・・



「  オセロン・・・ 待っててって言ったのに・・・  」

プイプイちゃんは、ふさがれた洞穴の入り口を見ながらつぶやいた。


「  あ~~ん!  どうしよう~~。  」

プイプイちゃんは、巫女おばさん マア・ミロ の 予言を思い出した。


「   ほほう・・・ あんたがたの仲間の誰かが
生き埋めになって、死ぬみたいじゃのう・・・・!! 」





「  絶対に!! そんな事はさせないっ!!! 」

プイプイちゃんは、仲間と共にオセロン救出に向かった。



「  天天♪は、空から 抜け穴を探して!  」

「  トボトボ・・ 小さい体だから 岩の隙間から入れない・・?  」

「  ロクじいは・・・ どんな魔法を使ってもいいから・・・ なんとかして! 」




「  あっ!  そうだ・・・  希望の杖・・・・ 
ねぇ~ ヒゲうさぎさん。  希望の杖を返して・・・!  」

って、プイプイちゃんは、ヒゲうさぎに言った。



「  イノシシのアニキに渡したっきり・・・ 」

って、ヒゲうさぎ。
プイプイちゃんは、2匹のイノシシに聞いたっ!!


「  早く~~ 希望の杖を返して!!! 」


イノシシのアニキ分が、あたりをキョロキョロしながら


「  ないっ!  どこやったぁあああっ!! 」

「  アニキっ!  きっと 洞穴で落としたんじゃねえですかい?!  」



「   うわぁああああああ~~~~~んっ!!  」



プイプイちゃん号泣




「  オセロン~~  死んじゃ やだぁ~~~~~! 」

プイプイちゃんは、弱気になった・・・


他の仲間たちも・・ 絶望的な顔をしてる。



ゴロゴロゴロ・・・
ゴロゴロゴロゴロ・・・・



そんな時、また山が崩れそうな気配が・・・



「  みんな!  山から離れて!! 」

プイプイちゃんは、叫んだっ!



ドカドカアアアアアーーーーン!


 
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テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル :

パンパンパ~ン♪


ドカドカアアアアアーーーーン!


その時、土砂崩れで埋まった洞穴から
土砂や岩が吹き飛び・・・

大きな影が 中から姿を現した!!!


プイプイちゃんは、それを見て・・・・  涙を拭きながら叫んだ



「   パンパンパーーーーン ♪♪ 」





パンパンパン



どどどーーんっ!!



なんと! 埋まってた土砂をはねのけて
希望の杖の怪物パンダの パンパンパン♪が現れた。



パンパンパン♪は、プイプイちゃんのそばにそっと・・・
手の中にいる オセロン坊やを置いた。


「  オセロ~~~ン!! 」

プイプイちゃん♪は、オセロン坊やを抱きしめた。










「  ・・・はてね?  ここはどこや?  」

オセロン坊やが、目を覚ましてつぶやいた。


「  オセロン♪ 」

プイプイちゃんは、にっこり笑った。


「  おおっ! 目を覚ましたぞいっ! 」

仲間たちも喜んだ。


「  てっきり死んじゃったかと思った・・・ 」



「  そうや!  オラ・・ 大きな音がしたから 洞穴に入ったんや・・ 
そしたら、急に山が崩れよって・・生き埋めになってもうて・・・   」

「  もうダメやって・・・ 死を覚悟した・・・
その時・・ 目に写ったのが、地面に落ちてた 古い杖やった。 」


「  希望の杖だったんだ♪  」


プイプイちゃんは、オセロン坊やが手に持ってる杖を見つけて言った。



「  そもそもじゃ! あの ばあさん巫女が変な予言するからじゃ・・ 」

って、ロクじい♪が言った。



「   ほほう・・・ あんたがたの仲間の誰かが
生き埋めになって、死ぬみたいじゃのう・・・・!! 」




「  あの マア・ミロって言う ばあさんの予言はハズレたんだな! 」
「  おどかしやがって! ちょっとあせったがや・・ 」

って、天使の 天天 も、こもれび神社の方を見下ろして言った。




「  違うよね・・・  」

「  オセロンの 思った事と反対になるっていう得意技のおかげだよね・・♪ 」


プイプイちゃんは、笑って言った。


「  それ、技って言うんじゃろかぁ~~?? 」

ロクじい♪も 笑いながら言った。






「  お頭~~~~~っ! 」

向こうの方で、イノシシたちが騒いでる声が聞こえた。


 

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森の仲間の救世主!



パシッ! パシッパシッ!!


2匹のイノシシたちは、盗賊団のお頭である インキチゾウの顔を叩いた。


「  起きてくれよう~~  お頭~~! 」

2匹のイノシシたちは、目を覚まさないイノキチゾウを必死に起こそうとしてる。



そこへ、シマウマムシャムシャの ムーちゃんが近寄り・・・
いきなり・・ イノキチゾウのお尻を ガブッ!!って噛んだ!!


「  痛あああああああああっっ!! 」


イノキチゾウは、目を覚ました。


「  お頭~~~~!! 」

2匹のイノシシたちは、泣いて喜んだ。



「  ああん?  ここはどこだぁ~~? 」

「  お前ら・・・ なんちゅう格好してる・・ 」

どうやら、イノキチゾウは・・ 記憶を失ってるみたいだ。



「  おいっ! お前ら!! 魔法つかえるんだろ? 」

「  お頭の記憶を取り戻してくれよ!! 」


って、2匹のイノシシは、プイプイちゃんたちに向かって言った。





「  ほっほっほっ!  そいつは無理じゃてぇ~~ 」

いつのまにか、こもれび神社の巫女 マア・ミロ♪が、後ろにいて そう言った。



「  巫女さま!!   なんでですかい? 」



「  ほっほっ・・ イノキチゾウは、何も知らん! 操られておったからの。 」


マア・ミロ♪は、まだ朦朧としてる イノキチゾウを見ながら言った。



「  あやつられてたぁ?? 」

「  どこのどいつにだぁぁっ!! 」




「  こいつじゃよ・・・ 」


こもれび神社の預言者 マア・ミロは、指を差した。




マア・ミロ♪のひ孫




「  このちっこい奴にですかい?? 」



「  そうじゃよ・・・ わしのひ孫じゃ。 」

「  この子は、我が一族の中でも一番正義感が強くてのぉ~ 
川の水が汚れて、仲間たちが どんどん病にかかっていくのが許せんかったのじゃよ・・ 」

「  だから、イノキチゾウに乗り移って、川を汚す奴らを懲らしめておったのじゃ! 」


「 盗賊団のアジトがあるというだけで、市場の奴らやよそ者は来んようになった・・ 」


「  これで、川も汚れずにすんだ。 」


預言者マア・ミロ♪は、山を見下ろしながら つぶやいた。




「  あっしらは、利用されてただけですかい? 」

「  まさか、あの予言新聞も でっちあげとちゃいまんの? 」
「 市場の奴らを、来させん為の・・・ 」



「  ふっふっ・・・  どうかな・・ ?  」




それを、静かに聞いていた イノキチゾウ!が、マア・ミロ♪にどなった!!


「  おいっ! 巫女ばばぁ!! それじゃあ! オレに言った・・
お前さんは、森の仲間の救世主になるって予言は 嘘だったのかっ! 」



「  おお~~! お頭が、元に戻ったぁ!! 」

「  お頭~~ もう大丈夫なんですかい? 」



「  答えを言えっ!  オレを騙してたのかっ!! 」


イノキチゾウは、預言者マア・ミロ♪の腕を掴みながら叫んだっ!




「  ふっふっ・・  あれを見ろ・・・ 」


「  お前さんのおかげで、山が崩れて・・ 道がふさがれてしまったじゃろ? 」

「  これで、また森の仲間が 安全に暮らせる・・ 」


「  お前さんのおかげじゃよ・・ 」


 

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Ren♪Shizuhara。。

Author:Ren♪Shizuhara。。
     ( サクラ色の天使♪)

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