*All archives* |  *Admin*

2017/09
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  >>
ゲタヤマ ハゲロク


「  どうじゃあ!! すごいじゃろ~~  パンダの杖・・ 」

「  今なら・・・ 1億円でレンタルしてやってもよいぞっ! 」


って、魔法使いのおじいさんは、得意げに言った。



「   いらない!  」


プイプイちゃん♪は、考える事なくそう答えた。




「  おおお! なんとまぁ・・ あっぱれな・・ よろしいっ ただであげる。 」


って、無理矢理、おじいさんは、プイプイちゃん♪にプレゼントした。



「  そのジャイアントパンダは、パンパンパン♪ といってな・・・
そいつにお願いすると・・・ 本当に、願いがかなう時があるのじゃ・・・ 」


「  それに、怪力じゃで・・ お主を守ってくれようぞ・・ 」



夢見る プイプイちゃん♪は、願い事が叶うと聞いて・・・


「  じゃあ、プイプイ♪を 夢の国のお姫様にしてちょうだい♪ 」

って、パンパンパン♪に お願いをした。


パンパンパン♪は、大きくうなづくと・・・ 
ドロンっ!って、白い煙とともに姿を消して また杖に戻っていった。



「  今・・・ うなづいたよね♪  やったぁ~~♪ 」


プイプイちゃん♪は大喜び・・・・









「  で・・ どうして おじいさんは、100年も閉じ込められてたの? 」

って、プイプイちゃん♪は、たずねた。



「  おおおぉぉ あれは忘れもしん・・  あのカエル王子は・・・ 実は・・・  」

「 ゴリランちゃん♪が作ってくれたカエルのマスコットに、
ジョークのつもりで・・・ わしが魔法で、王子に変身させたのじゃっ・・・・ 」


「  それなのに・・・ だんだん凶暴になりおって・・・ 
気付いてみたら・・・ 閉じ込められとったんじゃ・・  いやっはっは・・ 」



魔法使いのおじいさんは、笑いながら寂しそうに言った。



「  そうじゃ・・・ お主、わしを一緒に連れて行ってくれぬか? 」

「  もしかしたら、どこかに ゴリランちゃん♪が生きとるかもしれん! 」


「  お主は、海賊王になると言う夢があるじゃろうが・・・
わしは、世界のどこかにいるゴリランちゃん♪を見つける冒険がしたい・・ 」




「  海賊王なんて一言も言ってないよっ!・・・

プイプイ♪は、夢の国のお姫様になる!! 」



「  でも、こんなしょぼくれた おじいさんを連れてるのかっこ悪い・・ 」


って、プイプイちゃん♪は、魔法使いのおじいさんを見て言った。




「  なにをぉ~  これなら どうじゃっ!! 」




ボンッ・・・ 



下駄山 ハゲ六




魔法使いのおじいさんは、黒っぽい猫の姿に変身した。



「  きゃああん♪  かわいい~~♪ 」

「  これなら・・・ 一緒に連れて行ってあげるっ! 」


プイプイちゃん♪は、その猫の手を持って、
ぶんぶん振り回しながら・・ 言った。




「   おじいさん・・・ 名前は、何って言うの・・? 」



猫の姿になった おじいさんは答えた。


「  わしは・・・ 下駄山 ハゲ六 じゃ・・・ 」




「  ・・・・・・・  」


テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
ジャンル :

Secret
(非公開コメント受付中)

プロフィール
空想世界「しずわーる♪」STAFF

Ren♪Shizuhara。。

Author:Ren♪Shizuhara。。
     ( サクラ色の天使♪)

不思議空想作家を夢みる絵描きの
かわいくて おちゃめな女性♪ぷっ。

カテゴリー
あくせすかうんたー
来てくれてありがとっ♪
最近の記事
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク