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2017/10
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森の仲間の救世主!



パシッ! パシッパシッ!!


2匹のイノシシたちは、盗賊団のお頭である インキチゾウの顔を叩いた。


「  起きてくれよう~~  お頭~~! 」

2匹のイノシシたちは、目を覚まさないイノキチゾウを必死に起こそうとしてる。



そこへ、シマウマムシャムシャの ムーちゃんが近寄り・・・
いきなり・・ イノキチゾウのお尻を ガブッ!!って噛んだ!!


「  痛あああああああああっっ!! 」


イノキチゾウは、目を覚ました。


「  お頭~~~~!! 」

2匹のイノシシたちは、泣いて喜んだ。



「  ああん?  ここはどこだぁ~~? 」

「  お前ら・・・ なんちゅう格好してる・・ 」

どうやら、イノキチゾウは・・ 記憶を失ってるみたいだ。



「  おいっ! お前ら!! 魔法つかえるんだろ? 」

「  お頭の記憶を取り戻してくれよ!! 」


って、2匹のイノシシは、プイプイちゃんたちに向かって言った。





「  ほっほっほっ!  そいつは無理じゃてぇ~~ 」

いつのまにか、こもれび神社の巫女 マア・ミロ♪が、後ろにいて そう言った。



「  巫女さま!!   なんでですかい? 」



「  ほっほっ・・ イノキチゾウは、何も知らん! 操られておったからの。 」


マア・ミロ♪は、まだ朦朧としてる イノキチゾウを見ながら言った。



「  あやつられてたぁ?? 」

「  どこのどいつにだぁぁっ!! 」




「  こいつじゃよ・・・ 」


こもれび神社の預言者 マア・ミロは、指を差した。




マア・ミロ♪のひ孫




「  このちっこい奴にですかい?? 」



「  そうじゃよ・・・ わしのひ孫じゃ。 」

「  この子は、我が一族の中でも一番正義感が強くてのぉ~ 
川の水が汚れて、仲間たちが どんどん病にかかっていくのが許せんかったのじゃよ・・ 」

「  だから、イノキチゾウに乗り移って、川を汚す奴らを懲らしめておったのじゃ! 」


「 盗賊団のアジトがあるというだけで、市場の奴らやよそ者は来んようになった・・ 」


「  これで、川も汚れずにすんだ。 」


預言者マア・ミロ♪は、山を見下ろしながら つぶやいた。




「  あっしらは、利用されてただけですかい? 」

「  まさか、あの予言新聞も でっちあげとちゃいまんの? 」
「 市場の奴らを、来させん為の・・・ 」



「  ふっふっ・・・  どうかな・・ ?  」




それを、静かに聞いていた イノキチゾウ!が、マア・ミロ♪にどなった!!


「  おいっ! 巫女ばばぁ!! それじゃあ! オレに言った・・
お前さんは、森の仲間の救世主になるって予言は 嘘だったのかっ! 」



「  おお~~! お頭が、元に戻ったぁ!! 」

「  お頭~~ もう大丈夫なんですかい? 」



「  答えを言えっ!  オレを騙してたのかっ!! 」


イノキチゾウは、預言者マア・ミロ♪の腕を掴みながら叫んだっ!




「  ふっふっ・・  あれを見ろ・・・ 」


「  お前さんのおかげで、山が崩れて・・ 道がふさがれてしまったじゃろ? 」

「  これで、また森の仲間が 安全に暮らせる・・ 」


「  お前さんのおかげじゃよ・・ 」


 

テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
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Σ(`・ω・屮)屮 オオォォォオォ
メチャメチャ頑張って引越ししてんじゃん!
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Ren♪Shizuhara。。

Author:Ren♪Shizuhara。。
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