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カマイチ 第2の覚醒!
2006/03/24


「 おいっ! 弱虫・・・ お前は、何者だ?」

シズレンは、カマイチに尋ねた。

「 ぐぐっ・・・ ぐっ!」

シズレンの放つ魔力の闘気のせいで、カマイチは動く事ができない。

シズレンは、カマイチに近寄り・・・ 頭をつかんで覗き込んだ。

「 まぁ、お前のおかげで、こうして出てこれたのだからな 」

「 礼でも、言うべきか??」

カマイチは、シズレンの圧倒的な魔力の前では
口を利く事さえままならなかった。


シズレンは、幼い頃から封じ込められていたので
妖魔一族の事は、あまり知らないでいた。


「 お前は、誰だ??」

シズレンは、正体を知りたかったので、
カマイチの口元だけ 魔力を弱めた・・・

「 お・・ お前の恩師・・・ アルチレに・・・
お前を、殺すように頼まれたのさ・・・ 」


「 アルチレだと・・・?」

シズレンの闘気に、すきができた!!

カマイチは、ここぞとばかり最後の力を振り絞って
両腕のカマを、シズレンの胸に突き刺した!!



「 ふんっ!アルチレの奴・・・あいつには、失望したぞっ!」
「 いきなり、オレ様を人間なんぞに封印しやがって!!」
「 そして、今度は、このオレ様を殺せというのか!!!」


そう言うと・・・ シズレンは、カマイチの腕をつかみ、体を持ち上げ
砂浜に 猛烈な勢いで たたきつけた!!!


そのとき・・・

ぶしゅーーーっ!!!

いきなり、カマイチの叩きつけられた周りの砂浜から
黒い煙が幾つも噴き出した!!

やがて 黒い煙は、カマイチを包み隠した。


「 うぎゃあああああああ!!」


黒い煙の中で、無数の火花が散ったと同時に
いきなり カマイチの大きな悲鳴が聞こえた!!

「 妖魔将軍さまっ! お許しをををーーー 」


遠くで様子をうかがっていた妖魔将軍が
カマイチに 第2の覚醒を 強引にさせようとしていた。



シズレンが、黒い煙に 近付いた・・・

ザシュッッッ!!

黒い煙の中から、急に3本の大きなカマが
シズレンの体を 深く切り裂いた・・・

そして、黒い煙の中から、
妖魔獣 と化した カマイチ現れた!!



妖魔シズレン原案10



第2の覚醒をした カマイチのカマの先は、毒の液が出るようになっていた。

それは、激痛とともに、体を麻痺させる毒であった。


この毒には、さすがのシズレンも 倒れこんでしまった。



「 がるるるるるるる・・・」


妖魔獣の姿になったカマイチには、
言葉を喋る知能は なくなっていた。

そして、獣の如く シズレンを押さえつけ
その強烈な毒を持ったカマで、切り刻んでいった。


いつしか シズレンの傷口は 再生しなくなり・・・
変りに白い泡のようなものが傷口をどんどん広げていった。


シズレンは悶え苦しみ、必死に激痛に耐えていたが、

シズレンの放つ魔力の闘気は 次第に弱まっていった・・・






シズレンは、動かなくなってしまった。

もう、ほとんど魔力の闘気も感じられなくなった・・・


「 がるるるるるるる・・・ 」

妖魔獣になった カマイチは、ヨダレをたらしながら
シズレンを様子をうかがっていた。

シズレンの傷口から湯気が出始めた・・・

傷口に広がっていた白い泡が、徐々に蒸発していく。

シズレンは、体から放っていた魔力を集めて
体の中に吸収していたのだ。
そして、体中にまわった毒を魔力によって浄化し、
蒸気とともに、傷を治していった。


「 がるる? がるるるるるる・・・!」

カマイチは、シズレンが復活する事を獣の本能で悟り、
とどめを刺そうと両腕のカマを再び振り上げた。

シュシュンッ!!!

カマイチが、ものすごい勢いで両腕のカマを
振り落とし、シズレンの体を貫いた!!


・・・かのようにみえたが、カマイチが気付くと
鋭いカマになっている両腕がなくなっていた!!


あまりにも一瞬の出来事で、見えなかったが、
カマイチが カマを振り下ろそうとした時
シズレンの背中にある翼のようなものが突如伸びて
まるでムチのようにしなりながら、 
一瞬でカマイチの両腕を切り落としていたのだった。


「 ぐぎゃあああ!!!」

カマイチは、叫んだ。


いつのまにか、シズレンが立ち上がっていた。

「 消えろっ!!」

シズレンは、そうつぶやくと、背中の羽のような翼が
一斉に、数本の刃のムチとなり、
カマイチの体を、粉々に斬り裂いた!!

カマイチの姿は、あっという間に消滅した。



カマイチをやっつけたシズレンであったが・・・
うつむいたまま立ちすくんでいた。

シズレンが、唯一 心を癒せるアルチレ。

そのアルチレが自分を殺そうとしているのがショックで、
どうしようもない悲しみに襲われていた。

カマイチには、アルチレの事を恨んでいるように話したが、
実は、シズレンはアルチレを慕っていたのだ。




妖魔シズレン原案11



小さい時に、アルチレに人間の体に封印されたのだが
シズレンは、いつでもこの封印を解ける魔力を持っていたのだ。

それでも、人間の体の中にいたのは、アルチレへの想いであった。


そのアルチレに裏切られた今・・・
人間の体にいる必要は全くなくなった。


だが、今 離れてしまうと、静原 恋 は確実に死ぬだろう。

体中にまわった カマイチの毒は、
まだ完全に取り除かれた訳ではない。

人間の体では、1分ともたず 心臓の動きをとめるだろう。


「 しかたない。 静原 恋よ・・・ もうしばらく お前の体にいてやるよ 」


「 少し疲れた・・・ 今は、眠りたい・・・ 」


アルチレへの気持ちを整理する為、
今は何も考えたくないシズレン・・・


シズレンは、自分から心を閉ざした。






静原 恋は、病院にいた・・・

海の砂浜に、裸で倒れていたところを、
ブログのネタを探しに、カメラを持って
自転車で海までやってきた 原 みつるが
偶然見つけたのだ。

原 みつるは、すごい熱を出している 静原 恋を見て
救急車を呼んだらしい・・・ 



静原 恋が、目を覚ました。

横には、心配そうな顔をした 原 みつるがいた。

「 よかったぁ・・・ しずが目を覚ましたよ・・・」

「 みつる・・・? ここはどこ?・・・」




妖魔シズレン原案12



静原 恋は、海辺で風に襲われた事を思い出した。

はっ!っと 我に返り、風に切られた足や手を見た。
しかし、傷跡がひとつも残っていなかった。

( あれは、夢だったのだろうか??)



「 しず、 ず~~~っと、うなされてたんだよ。」

「 なんか、アルチエがど~のこ~のって・・・」

寝ながら、すごく泣いてたんだよ。


そういえば、変な夢を見たのを 静原 恋は覚えていた。


知らない女の子が、男の人に何かを教えてもらってて・・・
その女の子ができないって泣くと、男の人が

「 大丈夫。お前は俺の見込んだかわいい弟子なんだぞ 」

とか言って、頭をなぜているの・・・ 女の子も

「 へへっ、じゃあ、もう少しがんばってみる!」

って 言って、目を閉じて何やら唱えていたんだ

二人とも、背中に羽のような飾りをつけていた・・・



「 しず! どうしたの~。 黙っちゃって・・・ 」

原 みつるは、静原 恋のおでこに手をあてて、
熱がないか確かめながら、静原 恋に話しかけた。

「 ううん、なんでもない・・・」


「 あっ! みつるから借りたセーラー服は??」

「 なんでかな~~、ボロボロになっていたじぇ~ 」

「 えっ・・・ やっぱり!・・・ 」

「 裸で、海に倒れてたんだじぇ、何があったの?」

「 はだかで・・・!」

「 ばっちり写真に撮っちゃったからね。ブログに載せちゃおっかな~」

「 ばかね♪ みつる・・・」



 
Secret
(非公開コメント受付中)

もう?
もう発売しているんじゃない?
昨日なんかチラッと見た気がするけど?
おおお~~~
探したらあったっ!!
思わず、見ちゃった。   でも、途中までだったぁ~~   ショック~~!
あれ、映画館のを撮ったんだよね。。
ジブリが 何も言わないのは・・ ビデオ買わそうとする目的かな??  ぷっ。
途中で終わると・・ 見たくなるじゃんね♪
そう?
pcで検索したら見れるよ。
σ(´v`〃)ァタシ最初の所でやめちゃったけど・・・・・
しずはね・・
ポニョは、見たいって思ってる!!
映画館で見たかったけど・・・ 本で見たら・・
すごく迫力がありそうな場面がいっぱいあったから。
ポニョ
ポニョみた?
(●´∩`)ゞゥーン・・・どうも見たいと思わないのよね。
そうだね・・・
そうね・・・ ナウシカは お笑いがなかったからね・・・
純粋に 別世界を見せてもらったって思いになったからね♪
ジブリ
昔のナウシカの頃のほうが面白かったな~
最近のはあまり好きじゃないよ。
夢YO~~♪
目指すは、ジブリアニメっ!!  ぷっ・・
宮崎吾朗監督??  宮崎駿監督は 無理だろうから・・・ 
(´ー`*)(´ー`*)ウンウン
アニメだよ(*≧▽≦)(≧▽≦*)ねぇー
なんかさ~もう現実になるような錯覚してるんだけど・・・・
現実にしてくれよ~~
もちろん!
もちろん アニメに決まってるYO!!
キャラクターグッズ作りたいんだもの・・・  ぷっ♪
σ(´v`〃)ァタシのことはいいから
00FF]太字]映画化だったら実写がいい?
それともマンガでのほうがいい?
実写だと登場人物に合った人を探すのが大変よね。
[/色]
もしかしたら・・
だって、もしかしたら R18 の映画になっちゃうかも? って・・    ぷっ。
場面場面で、言いたい事や いろんな設定があるから まとめるのに苦労しそう・・

みつるも 妖魔笑軍 ハラミツ を書けばいいのに・・・♪
 
映画化
マジで映画化されたらいいよね~
とりあえずは原本がないといけないから!早く進めるのだ~
裸でもかっこいいよ。
服を着てない感じはしないしね。
そうそう・・・
しずもね、最近 そう思い始めてる・・・ 
だって、映画化されたとき・・ シズレンのイメージは 載せてるからね・・ 
シズレンって、服きてないけど・・ カッコイイって思う??
No title
(´ー`*)(´ー`*)ウンウン
小説っぽく文字が多くてもいいんじゃないの~!
ぷっ♪ 予知してたのね♪
まぁね・・・ CURURUは、プロフ画でも遊べたからね~~♪ ぷっ。

妖魔シズレンは、ほとんど文字ばっかりの小説みたいになると思うYO♪
挿絵が、たまに入るって感じ。。。 まぁ、この原案みたいなもんだね♪ 
自分で
(≧艸≦)ブブブ
σ(´v`〃)ァタシがしずの裸の写真載せる前に自分で載せてるじゃん!

小説としてだしちゃえ~売れるぞ~
v-22
プロフィール
空想世界「しずわーる♪」STAFF

Ren♪Shizuhara。。

Author:Ren♪Shizuhara。。
     ( サクラ色の天使♪)

不思議空想作家を夢みる絵描きの
かわいくて おちゃめな女性♪ぷっ。

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