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2017/06
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。。雲の上の夢物語♪
 

雲の上の温泉に、なんと人間が迷い込んだ・・・

地上にある、人知れず湧き出ている温泉は 実は、雲の上の国とつながっていたのだ!!!



。。雲の上の夢物語♪

  

でも、気をつけて・・・
ひと月にいっぺんだけしか、その扉は開かれないから・・・
裸で、雲の上で過ごす事になるかもYO♪

ほら、言わんこっちゃない。 扉が閉まっちゃった。

この女の子たちは、どうなるのかな??? ぷっ!






ピチョ~~ン。。。


「 はぁ・・・ なんか気持ちいいお湯だね。」

「 こんな森の奥に、こんな素敵な温泉があったなんて・・・」

「 ほんとに、道に迷って偶然ここに来ちゃったけど、よかったね。」

「 静かだし・・・ 誰もいないし・・・ なんといっても湯煙が幻想的♪」

「 ほ~んと、まるで雲の世界に来たみたいだよね~~♪」





「 はっ!!! 」


。。雲の上の夢物語♪



「 きゃ~~~~~っ! 誰かいるっ!!」

「 ええっ! げっ!! なにあれ?? うま??」

「 こっの~~~~!!」


女の子の一人が、そばにあった桶を投げつけた。

カッコーーーーンッ!

『 ブヒッ!!』



「 いやんっ! 気持ち悪い! 出ようよ・・・」

ふたりは、温泉から出て、脱衣場へと向かった!


「 えっ!!」   「 はぁ??」

そこには、脱衣場はなく、あたり一面真っ白な雲に包まれていた。

ふたりは、何が起こったのか さっぱりわからず あっけにとられた。

たしかに、さっきまで森の中の露天風呂のはずだったのに・・・
何故だかわからないけど、見渡す限りの雲!!


「 ここどこっ?? なにが起こったの????」



そう・・・ ふたりの女の子はいつのまにか雲の上の国、
「クオルゴール」に迷い込んでしまっていた。



まっ白な雲の世界にいきなり来た女の子たちは、
とりあえず、裸なのが嫌で、雲をちぎって身にまとった。

すると、向うの方からなにか フワフワ飛んできた・・・・

「 きゃっきゃ~~っ! なにかがこっちに来るよっ!!」


  !!

。。雲の上の夢物語♪



( ウミガメ・・・・??)


きれいな模様のカメが、宙に浮かんでいる・・・・


「 いったい、ココはどこなの~~~っ!!」


はっ、そうか!! これは夢だねっ・・・・  きっとそうだ!!
女の子は、あまりにも不思議な光景に、夢だと思い込んだっ!!!



「 きぃやぁああああああ!!!」


後ろで、もう一人の女の子が悲鳴をあげたっ!!




もう一人の女の子が、雲の中に落ちた!!


。。雲の上の夢物語♪



びっくりして、駆け寄って助けようとしたが、
近付いた時には、彼女は雲の中にひきずられて姿を消していた・・・


「 ル~~ン!! ル~~ン・・・  いやだっ・・・ 」

「 こんなのいやよっ! リンを一人にしないでよーーーっ!!」



どうやら、雲に消えた女の子は ルン といい・・
ひとりぼっちになった女の子は リン というらしい・・・



リンは、雲を掘りかえして、ルンを探したけど、
ルンの姿は、どこにもなかった。


わけがわからないうちに、雲の上のような変な世界に来て
いきなり、ひとりぼっちになってしまった。

リンは、雲の上で泣きじゃくった!!


その周りを・・・ おどおどしながら クモウミガメが飛んでいる。


「 クオオ・・ クオオ・・・」

クモウミガメは、きょとんとした顔でリンの顔を のぞき込んだ・・・




                      ・・・・  おわり♪   ぷっ。

 

テーマ : 不思議な不思議な物語り・・
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Ren♪Shizuhara。。

Author:Ren♪Shizuhara。。
     ( サクラ色の天使♪)

不思議空想作家を夢みる絵描きの
かわいくて おちゃめな女性♪ぷっ。

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